各世代・各ジャンルで活躍する表現者たちによるコラボレーションをテーマに、
日本の芸術文化の意義と理解を広く国内外に京都から発信することを目的とした
アートイベントです。
松栄堂薫習館はサテライト会場として6名の作家の作品を展示します。
【作家一覧】敬称略
・清水 六兵衛(陶芸)
・佐伯 和子(染織造形)
・千登勢(書)
・富田 文隆(木工造形)
・村田 好謙(漆芸)
・森本 盾二(彫刻)
【洛宙KANSEI ウェブサイト】
https://rakuchu-kansei.com
各世代・各ジャンルで活躍する表現者たちによるコラボレーションをテーマに、
日本の芸術文化の意義と理解を広く国内外に京都から発信することを目的とした
アートイベントです。
松栄堂薫習館はサテライト会場として6名の作家の作品を展示します。
【作家一覧】敬称略
・清水 六兵衛(陶芸)
・佐伯 和子(染織造形)
・千登勢(書)
・富田 文隆(木工造形)
・村田 好謙(漆芸)
・森本 盾二(彫刻)
【洛宙KANSEI ウェブサイト】
https://rakuchu-kansei.com
日本文学を代表する長編小説『源氏物語』。昭和から平成に移る三十年前。
その『源氏物語』を現代の感覚で捉え直してみたいという願いから、上村松篁画伯をはじめ、当時の京都で活躍される五十四人の日本画壇の先生方に、五十四帖に応ずる作品をおのおの描いていただきました。時代は令和へ移り、あらためて物語の世界観を辿っていただきたく、このたび薫習館松寿文庫室で、順次展示をさせていただく運びとなりました。
香の道具や、源氏香図をあしらったゆかりの小品とともに、全六期にわたり紹介いたします。
手描き友禅による源氏物語の作品を中心に制作してまいりました。
タイトル「春となり」とは、もうすぐ春が来る気配を言いますが、新しい年を迎え、やわらかな光が感じられる作品展になればと願っております。
他に、四季のタペストリーや、のれん、小物などを展示いたします。
ご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
尾崎 尚子
年末年始はどんな香りで過ごしますか?
新たな年を迎える特別な香り。
毎年松栄堂では宮中歌会始の御題にちなみ『御題銘香』を調製しております。
また、新年を寿ぐ香りのひとときをお楽しみいただくため、『特撰御題香』も合わせてお届けをしております。
今回の展示では近年ご提案した特撰御題香や、日本画家の三輪晃久先生ご染筆による『御題銘香』のたとう紙の原画などを展示いたします。
2020年4月に開催した企画展示「はじめてお香をつかうなら。」は、
新型コロナウイルスの影響で閉館期間もあり、
予定よりも会期を縮めて開催いたしました。
この度、新しい生活様式の中で日々過ごされている皆さまに向けて
お香の楽しみ方を伝える展示を再度開催いたします。
みなさん、お香を使ったことはありますか?
はじめてお香をつかう時、何を選べばよいのか、
どうやって使うのかなどわからないことが多いかもしれません。
今回の展示では、お香の種類やたき方、使う道具などを展示いたします。
はじめての方には、お香を使う第一歩に、既に使っている方には色々な楽しみ方を。
そんなお香を知っていただく機会になればいいと思います。