これは紙を版として刷った紙版画。
切り出した紙片となるパーツを隣り合わせながら
一つずつ慎重に馬連でする作業は
そっと積木を積み重ねることにも似ています。
繊細で柔らかな表情を魅せる紙版は、
その脆さゆえに複数の制作が困難、
つまりモノタイプ(1/1)となるわけです。
そうして生まれた、たった一枚、この一枚を
この機会に是非ご覧ください。
成澤豪
これは紙を版として刷った紙版画。
切り出した紙片となるパーツを隣り合わせながら
一つずつ慎重に馬連でする作業は
そっと積木を積み重ねることにも似ています。
繊細で柔らかな表情を魅せる紙版は、
その脆さゆえに複数の制作が困難、
つまりモノタイプ(1/1)となるわけです。
そうして生まれた、たった一枚、この一枚を
この機会に是非ご覧ください。
成澤豪
大小たくさんの島からなるインドネシア。
それぞれの島や地域には、独自の染めや織りが存在し
その伝統が受け継がれています。
上質な綿布に手描きのろうけつ染めをほどこした
本格的なジャワ更紗《バティック》
南洋ならではの彩り豊かな配色が楽しい
縞模様の《ルリック》
くくり絣の製法で、ひとつひとつ手間と時間を惜しまずに
手織りの機(はた)で織り上げられた絣織《イカット》
島々の職人たちの丁寧な手仕事が作り出す世界に2つとない貴重なテキスタイルと、松栄堂の伝統の香りが出会い素敵な商品となりました。
エキゾチックで存在感のあるその魅力に、ぜひ触れてみてください。
10月1日(金)は19時まで開館いたします。
いつもと違った雰囲気で、夜の薫習館をごゆっくりお楽しみください。
今年も薫習館 松吟ロビーにて「ニュイ・ブランシュ2021」が開催されます。
松吟ロビーのほかにも、今年は隣接する京都本店の烏丸通駐車場でも川俣正氏によるインスタレーションがおこなわれます。
パリを拠点に世界で活躍するアーティスト 川俣正 がニュイ・ブランシュKYOTO 2020で制作した鴨川の橋の模型をもとに学生のワークショップのための原寸大スケールの橋脚の一部を展示いたします。学生による鴨川に架ける夢の橋の模型も同時に展示し、一大プロジェクトに向けての途中経過を模型展示とインスタレーションで紹介いたします。
ニュイ・ブランシュKYOTOとマルセイユ欧州地中海文明博物館とのコラボレーション。フランス国立自然保護地域であるカマルグ湿原をテーマにしたヨアンヌ・ラムレールの写真作品をスライドショーで上映いたします。
4月18日のお香の日にちなみ、
毎月18日にスタッフが季節に合わせて
選んだ香りをご紹介する「香りにであう会」は感染症拡大防止対策を
鑑み、緊急事態宣言下は、実施を見合わせております。
再開までは毎月18日を「香りにであう日」として、
お香のサンプルをプレゼントいたします。
美しく輝く月に秋の訪れを感じる9月。
季節の移ろいを楽しむ香りを3種選びました。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。