京都国立博物館「[特別展] 流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」に協賛いたします。
《佐竹本三十六歌仙絵》過去最大31件集結!(2019年7月現在)
三十六人の優れた和歌の詠み人「歌仙」を描く、鎌倉時代の名品《佐竹本三十六歌仙絵》。
かつて二巻の絵巻物だったこの作品は、大正8年(1919)に一歌仙ずつに分割され、
別々の所有者のもとに秘蔵されました。
2019年は《佐竹本三十六歌仙絵》が分割されてからちょうど100年を迎える年です。
これを機に、展覧会としては過去最大の規模で、離れ離れとなった断簡37件(※)のうち31件が一堂に会します。
※三十六歌仙に住吉大明神図を加え三十七図