白雲窯村山光生香りをたのしむ器

京都北部に位置する綾部市。白雲窯は綾部の簡素な里山にあり、おだやかな自然に囲まれながら、日々の暮らしに寄り添った器を生み出しています。こちらのページでは、そんな白雲窯村山光生氏の制作への想いや、制作風景をご紹介いたします。

また、新作として香炉・香皿などの香りの器たちを制作していただきました。銀座店・横浜店・WEBSHOPにて展示・販売しておりますので、どうぞごゆっくりご覧くださいませ。

■ WEBSHOP：香りをたのしむ器

※銀座店・横浜店の会期など詳細はページ下部にてご確認ください。

制作風景のご紹介

作品たちがどのよう場所で制作されているのか、また制作風景などをスライドショーでご紹介いたします。

スライドショーはyoutubeサイトでもご覧いただけます。

西洋式薪窯とは

白雲窯村山光生氏が独自に考案した「西洋式薪窯」。その特徴は、アーチ型天井を持つ独特の構造により窯内の圧力を上げ、通常の薪窯では3日以上かかる焼成を約20時間で行います。窯の温度は、最高で1250℃まで達し、短時間に高温で焼き上げられた作品は、自然な風合いでありながら、力強い光沢を持つ丈夫な器となります。