京都の乙訓・西山周辺に自生する稀少植物。
近年では自生地以外で目にすることが少なくなっています。
このたび、稀少植物の写真パネルの展示のほか、
これまで松栄堂で行ってきた保護・育成・公開活動もあわせてご紹介いたします。
2016年9月アーカイブ
松吟ルーム「京(みやこ)の稀少植物に親しむ」
提案商品「季節の香り袋 りんご」
赤く色づいた『りんご』をモチーフにした香り袋です。
やわらかい風合いのちりめん生地に、清らかな和の香りを納めました。
お玄関やお部屋飾りとしてお楽しみください。
京都本店「煎茶空間 −松栄堂本店で体験する文人茶の世界− 」
お線香とも深い関わりを持つ、煎茶道の文化。
本格的な煎茶の味わいと、季節の風情をお楽しみいただけるご休憩スペースを設けます。
お買い物の合間に、お気軽にご利用ください。
提案商品「匂い袋 藤袴」
フジバカマの葉に数種の漢薬香料を配合した爽やかな香りの匂い袋です。
近年は数が減少し、稀少な植物となっているフジバカマ。
松栄堂では、自然環境保護の一貫として、稀少植物の保護育成に取り組んでいます。
京都市右京区水尾地区で栽培されたフジバカマの葉を植生に影響のない量だけ刈り取り、香料として使用しました。
鞄に入れたり、ベッドサイドに置いたり......秋草の爽やかな香りをお楽しみください。
京都本店 松吟ルーム「平野 喜久夫 綴織作品展 −感性のおもむくままに−」
綴織とは?
正式名称を「西陣爪掻本綴織(つめがきほんつづれおり)」と称され、
西陣織の中で最も歴史があり、爪で織る芸術品と呼ばれています。
綴織の技術を駆使しつつ、新しい表現を模索してまいりました。
ぜひご高覧ください。 平野 喜久夫