"薫物"は、沈香や白檀といった香木・丁子・甘松など
数種類の香料を粉末にし蜜や梅肉を加えて練りあげたお香です。
この黒くて丸いお香は練香とも呼ばれ、
現在は、主に茶の湯の席で用いられます。
この秋、薫習館 松吟ロビーでは、
練香の製造工程やその香りに焦点を当てた展示をいたします。
製造現場でしか見ることができない
道具や職人の手わざを是非ご覧ください。
場所
香老舗 松栄堂 薫習館1F 松吟ロビー >会場地図
※入館無料
会期(平成30年)
10月17日(水)~11月12日(月)
時間
10:00〜17:00
※10月26日(金)・11月2日(金)は、ワークショップ開催のため
20時まで営業いたします。詳細は下記をご覧ください。
◆練香の製造実演「職人の手わざを見よう!」
練香をつくる工程を実演いたします。
日時
11月3日(土)・4日(日) 終了しました
◆ワークショップ「お香はじめて教室〜"薫物"をたいてみよう〜」
ご自身で火加減をコントロールしながら、
"薫物(練香)"の香りを引き出すコツをご案内します。
秋の夜長を甘い香りとともに楽しみましょう。
日時
10月26日(金)・11月2日(金) 終了しました
18:30〜19:30
※ご予約優先
ワークショップ詳細は下記をご覧ください。
▶︎ 「お香はじめて教室〜"薫物"をたいてみよう〜」紹介ページ